サッカー 守備について適当に語るブログ

サッカーについて適当に書きます

FIFA20 プロクラブについてその8 守備固めたら4部まで行けちゃった件 「脱前プレ」と「カバーのカバー」の徹底

 

 

yaissi.hatenadiary.com

 

 

 

前回FIFAのプロクラブについて書いたときは、3バックで攻撃的に行っても勝てないと、

だったら前4人で攻撃を極力完結する4−2−3ー1の方がいいんじゃないかということで終わったわけだが、それを踏まえて5部リーグを戦ってみるとあっさり昇格してしまった。

 

具体的に何が良かったかというと、ズバリ守備。

当たり前だが失点が数ないと負けない。格上のチーム(全員人間でかつ明らかに自分達よりうまいであろうチーム)と戦っても粘ってギリギリまでスコアレスを維持できれば、ワンチャンス拾える確率が高まる。(実際そのパターンで何試合か勝った)

 

というか明らかに押されてても失点してないだけで互角に戦えている雰囲気が出て、チームの士気が落ちない。

面白みがあるかどうかは置いといて、勝ちに行こうと思えば守備を固めるモウリーニョ戦術が1番いいということに気づいたわけである。

 

★前からプレスは行かない

具体的に意識したこととして、まず前からプレスに行かない。

前からプレスに行く目的として、相手の視野を奪うことであるが、サッカーゲームはそもそも上から見て操作しているので視野を奪われない。

なんとなく相手のビルドアップが拙かったり、点が欲しい気持ちが強いとつい前に行っちゃうが、前に人数かけても奪えるわけではないので絶対にいかない。

 

ひたすらディレイして中を閉める。

これだけでだいぶ負けにくくなる。

 

★カバーのカバー

 

もう1つ徹底したのは、スペイン語のサッカー用語で「ペルムータ」と呼ばれるいわゆるカバーリングカバーリングである。

 

どういうことかというと、例えばサイドで裏を取られた時や交わされた時にセンターバックがカバーに入るが、抜かれた人がそのまま2度追いするのはよくないということ。

抜かれた人は速やかにセンターバックが元々いた場所をカバーする。

 

抜かれた時にやばいと思って自分で追いかけたくなる気持ちはわかるが、抜かれた時は傷口を最小限に抑えることに専念する。

 

現実のサッカーでは相手の視野を奪えていれば、一時的にスペースが空いてしまったとしても、1人に対して2人でプレスに行くことは効果的であるが、何度もいうがゲームではそれができないので、1人に行く人は絶対1人にする。

 

自分がいけないと思ったらすぐにカバーのカバーに移行する。

 

以上2つ「前プレの廃止」と「カバーのカバー」が5部リーグを勝ち上がった守備の秘訣であり、やり続けると意外と勝手に相手が自滅する。

 

今後さらに上のレベルに上がるとどうなるかわからないが、とりあえず上に行きたければ守備を堅めるのが効果的である。