サッカー 守備について適当に語るブログ

サッカーについて適当に書きます

FIFA20 プロクラブについてその7 3バックは無理説

久しぶりのFIFA20のプロクラブについて。

 

ここ最近調子が良く万年7部の我々が、気がつくと5部まで登りつめることに成功する。

 

★3バック導入

急に勝てるようになったのは3バックを導入し、3−5−2のシステムに変更したこと。

今までは4−4−2のフラットでやっててサイドハーフが高い位置を取りすぎて4トップみたくなり、結果前のスペースがないみたいな状況。

 

後はFIFAはいかにセンターバックを釣り出せるかみたいなところがあって、そうなるとトップ下がいた方が飛び出しやすいのかなと。

 

そういうわけで、横幅をウイングバックにとらせて、2トップにトップ下おいてみたいな感じで3−5−2を導入、要は攻めの人数を増やしてゴリ押しするみたいなノリである。

後はサッカーの花形ポジションであるトップ下をどうしてもやりたいという人がいたので、、、。

 

格上にはとことん何もできないが、格下には確実に勝つというスタンスが意外とはまり爆竹の勢いで5部までたどり着いたのである。

そこまでは良かったが、、、。

 

★糞みたいな守備

 

我々の3バックは真ん中だけ人間にして両脇をCPUでスイーパー的なノリでお茶を濁そうとしたわけだが、FIFAセンターバックキャラはそこまで起動力がないので全然機能しなかった。

 

さらに、元々3バックの弱点としてサイドのスペースが空くこと現実のサッカーでもゲームでも一般的である。

 

 

FIFAでは現実サッカーと違って見えてさえいれば、ありえない体制からでも裏へのパスを蹴ることができるので、ウィングバックが攻撃に絡んでカウンターをくらうとほぼ100%に裏に出されてしまう。

 

これを防ぐにはウイングバックが攻撃に参加しているときは、ディフェンスラインを全体をボールサイドにスライドさせてスペースを消すしかないのだが、CPUではそれができいので万事休す。

 

2トップ、トップ下、ボランチ2枚は近くに人がいてパスコースが多い反面渋滞も多い。

全員がスペースとかよくみて考えて動ければ問題ないが、我々はそこまでのレベルにないので交通渋滞を引き起こしてしまう。

 

相手のビルドアップに対しての守備も非常にお粗末で、第1防波堤がトップ下1人しかいないので、簡単に中盤に縦パスを入れられてしまって、簡単に押し込まれてしまう。

 

以上サイドの裏、前線の渋滞、1stプレスの脆弱さが3−5−2システムだと露呈してしまうのでやめることにした。

 

★色々解消した4−2−3ー1

 

それらを解消したのが二列目の3人をOMFにして初期位置を中寄りにした4−2−3ー1だ。

サイドバックボランチはあげずに前線の4人で攻撃を完結させる古代の攻守分断サッカーである。

これの何がいいかというと、サイドバックが上がらないのでサイドの裏は取られない。

CPUにやらせても同じ。

渋滞も人数が減ったので起こりにくい。

かつ初期位置がみんな近いのでパスを回しやすい。

 

1番いいのは初期位置が中にいるので守備の時に自然と中を切るポジションが取れということ。

あまり頭を使わなくてもいいポジションをとれるので我々のチームには適している。

というわけで4−2−3ー1に落ち着いた。

 

 

結局サッカー的に考えすぎずに上手い人を前においてそのまま自由に攻めさせて、後は後ろを固めるというシンプルサッカーがいいということに8週くらい回ってやっと気づいたって感じである。

そんなその7でした。