サッカー 守備について適当に語るブログ

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FIFA20 プロクラブについてその5 上手い人の動画を分析した結果

久しぶりのFIFA20プロクラブについて。

前回悲願の7部から6部への昇格が決まり1シーズン目はなんとか残留したが、2シーズン目は怒涛の7連敗であえなく降格。

サイドからのクロス一辺倒から若干ポゼッションを加えたとはいえ、結局やっている事は、モイーズのサッカーにちょっと手間を加えただけである。

 

それを踏まえて、このままでは一生上のリーグには行けないという事で、ワンパターンの攻撃からの脱却を図るため上級者のプレイを研究し、どのようにプレイすればいいかを自分なりに考察したので紹介します。

 

★サイドはクロスよりハーフスペース攻略

なんとなく薄々わかっていたが、純粋にサイドを突破してのクロスは得点になりにくい。

距離があるし、上手いキーパーだと前に出てきてキャッチされてしまう。

そしてクロスと飛び込みのタイミングを合わせるのが難しい。

 

サイドを突破するには、インナーラップ等を駆使してハーフスペースをえぐってのマイナスへパスが1番いい。

かなり定番のゴールパターンであるが、マイナスが通った時点でほぼほぼ点は入るので、これは堅い。

定番のパターンなので読まれることも当然あるが、サイドから攻める時はクロスじゃなくてハーフスペースを攻略するのを徹底する方が点になる確率は高い。

 

センターバックをいかに釣り出せるか

 

FIFAの特徴として、ディフェンスは大体リトリートして裏のスペースを消してくる。

そして、インザーギレバンドフスキのようにフォワードが純粋にセンターバックの背後をとる事はほぼ不可能と言っても過言ではない。

 

センターバックの裏を取れてる時のパターンとして、後ろから走り出したときしか考えられない。

上級者の得点パターンを振り返ると、後ろから中盤やトップ下等が飛び出して決めてるパターンが1番多かった。

 

で、どうやってセンターバックの裏をとるかというと、とにかくフォワードの足元にボールを入れてセンターバックを釣り出す事を行なっていた。

自分たちはボランチがボールを持った時、サイドに叩いて、ウイングのスペースをついてみたいな外回りなボール回しが多いが、上級者はなるべく中央にボールを集めていた。

 

よくよく考えれば、ディフェンスは裏を絶対にケアするので、狭いが足元へのボールは通るはずである。

 

大事なのはボールを受けた選手へのサポートが万全である事。

おそらくボランチの選手は縦パスが入る前から、フォワードへのサポートの準備ができているため、入った瞬間フォローに入っている。

現実のサッカーだと1人が受けて、1人が抜けるのはセオリーだが、ゲームだと、どっちも足元で要求して、受けなかった方はそのサポートに入る方が望ましい。

 

裏抜けする事でディフェンスラインを下げさすより、できるだけフォローに入って、相手のセンターバックを釣り出せた方がいい。

なるべく相手センターバックの前でパス交換し、中盤が裏抜けする時間を稼ぐか、センターバックが出てくる隙を作っていた。

 

要するに我々と狙っていることが根本的に違ったというわけだ。

我々は真ん中にパスを入れてもサイドに叩くことを意識していたが、上級者は相手のセンターバックの釣りだしを意識していたという事である。

 

分析してからまだ、プロクラブをやっていないが、上手くハマればもっと上に行けそうな気がする。

問題はこれをチームにどう伝えるか。

ガチになりすぎず、プライドを傷つけず、これが難しい。

がしかしせっかくなんで活かしていきたい。